僕が「マナブログ」を分析しつつ、収益を大幅に伸ばした方法【コラム】
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※補足:上記は「Webマーケ入門教材」を購入した方のみが閲覧できます。教材に興味のある方は「Webマーケ教材の紹介ページ」をご覧ください。
定番であるマーケ手法を解説しました。ネットから商品販売したいなら、間違いなくマスターすべき手法です。
基礎的な方法ですが、かなり効果が高いです。SNSフォロワー0名でも、すぐに実行できるアイデアも公開済み。行動して、収益に繋げてみてください。
下記より、ちょっとした「ミニコラム」を書きました。
ブログ分析の方法なので、興味ある方は、是非どうぞ。
■僕が「ブログ」の分析で、収益を大幅に伸ばした方法
結論は「月次レポートの作成」をオススメします。
□レポートの目的:ブログの収益源を明確化する
百聞は一見にしかずなので、まずはレポートを公開します。
僕が「ブログの毎日更新を始めよう」と決意した時期のデータです。
» 僕が実際に作成していたレポートを見る(※データ修正なし)
レポートは数字ばかりですが、着目していたのは下記3つです。
その①:収益&アクセス
その②:サイトの収益性
その③:収益が伸びた理由
上記を見ることで、ブログ改善を実行できます。
それでは、順番に1つ1つを見ていきましょう。
□その①:収益&アクセス
まずは「収益:ALL」と書かれている部分を見ます。
当時は「合計で3サイト」を運営しており、それらの合計です。
manablog:僕のメインブログです
e-Life:初学者向けの英語学習サイト(※閉鎖済み)
English-Talk:英語学習のまとめサイト(※閉鎖済み)
収益とアクセスに関しては、基本的には「先月からの伸び」や「サイト別の収益」を確認します。レポートの最初にありますが、実はそこまで重要じゃない項目です。毎月データを確認しつつ、全体感を把握します。
□その②:サイトの収益性
ここが重要な部分です。データを切り出しました。
下記で、サイト別の「収益性のデータ」をご覧ください。
manablog :0.72円 / PV
e-Life :1.35円 / PV
English-Talk :0.15円 / PV
上記から「e-Lifeというサイトは、なぜか収益性が高いな」ということが分かります。では、なぜ収益性が高いのか?
ここはデータを見ていくと分かりますが、結論は「アクセスは小さめだけど、ポツポツとアフィリエイト収益が発生しているので、だから収益性が高い」ということが分かります。
ここから分かることは、結論として「manablogやEnglish-Talkのサイトは、PVが多いのに収益が少ないので、アフィリエイトの対策が足りていない」と考えることができます。つまり実行すべきアクションは「アフィリエイト強化」です。
□その③:収益が伸びた理由
さらにデータを深堀りしつつ、特に「e-Life」のデータを見ます。
アクセス:19,600PV
合計収益:26,402円
アマゾン:9,477円
アクトレ:6,331円
アドセンス:5,944円
もしも:2,200円
※補足:上記は「5月のデータ」を参考にしました。他の月でも同じように分析可能です。皆さんも考えてみてください。
なお上記をみたときに、下記の思考にたどり着きます。
思考①:アマゾン収益が高い
思考②:アドセンス収益も高い
思考③:アクトレで何が売れてる?
1つ1つの思考を深堀りしつつ、分析を進めます。
✓思考①:アマゾン収益が高い
アマゾンからの収益が高いので、収益記事を確かめます。
当時は「中学英語の復習にオススメな参考書まとめ」といった記事から多くの収益が発生していたので、そのときに「書籍のまとめだと、売れやすいのか」と気付きました。今となっては当たり前すぎる思考ですが、当時の僕は雑魚でした。
✓思考②:アドセンス収益も高い
続いて、なぜか「アドセンス収益も高い」ということが分かります。
この理由は「アドセンスで表示される広告の、クリック単価が高いから」です。
では、なぜアドセンスの収益性が高まるのか?
結論は「サイトの情報が特化しているから」です。
e-Lifeのサイトは「英語初学者に特化」というサイトでした。なので収益性が高まった訳ですね。これをマナブログに適応するには、基本的には「明確にカテゴリ分けをしつつ、そのカテゴリのページには、同じジャンルの記事だけを表示する」という状態にしたら、たぶん収益性が高まります。
ここは意味が伝わりますかね? 例えば「マナブログにWebマーケのカテゴリ」を作りつつ、関連記事にも「Webマーケ記事のみを表示」という仕組みにします。すると、実質的に「特化サイトと同じ状態」を作り出せますよね。
マナブログでは、これを過去に実行済みです。しかし現在はお金に困っておらず、かつ「アドセンスは邪魔だな」と思ったので、マナブログからはアドセンス広告を外しています。
✓思考③:アクトレで何が売れてる?
ここが、ぶっちゃけ「最重要パート」です。
アクトレとは「アクセストレード」というアフィリエイトASPです。当時は「スタディサプリ」という英語教材が売れており、ここが収益源でした。
では、どういった記事から収益が生まれていたのか?結論は「英語学習におすすめのサイト10選」という記事から生まれていました。
当時は「英語学習したいなら、スタディサプリというサイトがおすすめですよ」と記載していたので、そこから収益が出ていた訳です。
ここで、ある気付きが生まれます。
それが「まとめ記事+アフィリ」です。
例えば先ほどに「中学英語の復習にオススメな参考書まとめ」といった記事から「アマゾン収益が多めに発生している」という話を書きました。
では仮に「中学英語の復習にオススメな参考書まとめ」の記事から「スタディサプリのアフィリエイト」を売ったらどうなりますか? これが仮説です。
この仮説を思いつき、すぐ実行しました。
既存のまとめ記事内に「アフィリエイトリンクを挿入する作業」です。
結論として、収益が伸びています。
e-Lifeの収益 (5月):26,402円
e-Lifeの収益 (6月):33,857円
そこまで大きな上昇ではありませんが、こういった小さな気付きから、サイト全体の収益は下記のように推移しました。
5月:13万円/月
6月:12万円/月
7月:17万円/月
6月で全体は下がっていますが、色々とテコ入れをした上での減少なので、仮に「改善する行動」をしていなかったら、さらに収益が下がっていたはずです。なお、その後には下記のように推移しています。
8月:17万円/月
9月:34万円/月
10月:46万円/月
上記のとおり。アフィリエイトの特徴として、収益が伸びる時は「倍々ゲーム」のように伸びたりします。
その後に「月100万円」を達成するのですが、その後に「月200万円」まで伸ばす際は、そこまで大変じゃなかったです。なぜなら、下記を実行した為です。
手順①:既存記事の収益源を確認する
手順②:そこから得た学びを更に実行する
上記が、要するに「サイト改善のPDCA」という感じです。
先週に「Webマーケ教材の売上公開+反省点」のメルマガを発行していますが、そことも思考が似ているはずです。こんな感じで「改善行動」をしていくと、行動が資産になります。
というわけで、以上がミニコラムです。
このような「試行錯誤」をしていくことで、その結果として「ブログ収益」や「SNSのフォロワー数」を伸ばすことが出来ます。
より詳しい内容は「Webマーケ教材」で解説していますので、作業をしつつ、同時に「明確な成果を出したい人」は、ぜひ教材も参考にしてみてください。
以上です。読んでいただきまして、ありがとうございます😌
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